marimoです。いやいや、一応、ゆっとかないとね![]()
久しぶりに、ダウナーになる映画(ドキュメント)を観てしまった。なんで観てしまったんやろ?そんな気さえ起きるほど。残酷なシーンが苦手な人はやめといたほうがいい。
「忘れられた子供たち~スカベンジャー」の続編。
確か、ずいぶん前に↑これも観た記憶があるけど、今回ほどすさまじくなかった気がする。
舞台はフィリピン・マニラの巨大ゴミ捨て山。(有名なスモーキーマウンテンは閉鎖されたので、このドキュメントのんは「パヤタスゴミ捨て場」。第2のスモーキーマウンテンって呼ばれてる)
映し出されるのは、そのゴミ捨て場に暮らす人々の姿。ほとんどの脚色も凝った映像もなく、淡々と撮っている。
撮影中に起きた不幸な事故。
大きな崩落があって、あまりに多くの人がゴミの中に埋もれて亡くなった。真っ黒に焼け、雨にさらされる遺体。家族がまだ見つかっていないと叫ぶ人たち。
はっきりいって映像もきれいなはずがなく、さらに人(特に子ども)が苦しんでる姿を観て、何とも言えず、ひたすら心が痛い。
さらに私をダウナーにしたのは、画面の中の会話。
水頭症で起きあがることさえできない我が子に、ゴミ捨て場が閉鎖され収入源を失った母親が、「お腹すいたかい?」と聞く。子どもが「うん」って言うと、「我慢できないかい?」。そのあとも「歩きたいかい?」「友達と遊びたいかい?」とか。とても穏やかに聞いてるけど、なんて残酷な質問。
ほかにも病気の女性に、「手術は受けるのですか?」。
手術どころか、治療費も、薬代も払えないぐらい貧困なの分かってるのに。
監督の思惑...??まさかね?でもこれが日常なのかな...?